TOYOTA GAZOO Racing
86/BRZ Race 参戦レポート
2019 第5戦 富士スピードウェイ
東海地区スバルグループ自動車部は、2019年7月6日(土)・7日(日)の2日間、富士スピードウェイで開催された86/BRZレースに、2019年シーズンとしては初めて参戦しました。
同レースはエントリー総数が137台と多く、我々が参戦するOPENクラスだけでも62台のエントリーがあり、12台が予選落ちとなる厳しいレースになりました。
そうした中、名古屋スバル 本地ヶ原店のメカニックドライバーである小島諒太郎が、決勝Bグループではあるものの見事に予選を通過。初参戦とは思えない落ち着いたドライビングで、Bグループ予選3位/決勝3位の成績を収めました。
また、それを支えるメカニックにとっても、練習走行から予選まで、路面コンディションがウエットからドライへと目まぐるしく入れ替わる中、セッティングを毎回変更し、ベストな状態でマシンを送り出すなど、学ぶことの多いレースになりました。
次回、東海地区スバルグループ自動車部が参戦するのは、最終戦の岡山国際サーキット(10月19日~20日)となります。さらに練習を積み、OPENクラスのAグループで決勝に臨めるように頑張りたいと思います。
出走前点検が終わりコースイン待ち
レース前の公式車検
予選でタイヤに付着したピックアップ(タイヤかす)を剥がしているところ
一時は順位を2位まで上げました